2017.06.22
ラブレター
リージョナルキャリア香川 大山です。
子供を通じて知り合い、10年以上のお付き合いをしている友人がいます。
彼女は初対面でも臆することなく誰とでもお喋りができる人で、それは生来の人懐こさから来るものだとずっと思っていたのですが...
実は、彼女なりの思惑があって、初対面で自分のことを沢山話すのは自分と通じ合える人をいち早く探すために敢えてやっていることだと、つい先日聞きました。
少々人見知りの私は、初対面ではその場の話を繋ぐことで精いっぱいで、目から鱗のお話でした。
私はリージョナルキャリア香川で主にスカウトメールをお送りしています。
2013年の入社以来、私から転職希望者の方々に送ったメール(プライベートオファー)は、延べ4万通を超えます。
コンサルタントから求人の諸条件を聞き、合致する方を探すために候補者のレジュメ(履歴・職務内容)を読み込みます。
定量的な条件...例えば経験職種、専攻学科、勤務年数等はレジュメを見ればすぐに分かります。
しかし、私が本当に知りたいのは定性的な部分、
候補者の方の、働く上で大切にしてきたこと、喜びを感じること、倫理観、夢など...つまり心の中です。
あなたの思いに近い環境、夢が実現できる企業、あなたを必要とする職場を紹介したいのです。
同じような学歴・職歴を歩まれてきた方でも、『思い』によっては紹介する企業は全く異なります。
あなたの心の内を知ったうえで、単なるスカウトメールではなく、本気のラブレターを送らせていただきたいのです。
先述の友人と、大人になってから良いお付き合いができているのは、まず彼女が自身のことを隠すことなく話してくれたこと。
趣味や好みや行動などは全く違うけれど、表面的なものではなく根っこで繋がっているからこそだと思っています。
会社も人の集まり。
あなたの根っこの部分が深く求める環境をつなげることが私の使命だと考えています。
1通でも多くラブレターを書きたいから、あなたの思いを教えていただけませんか?