2015.07.31
スーパーお母さん「やりたい仕事を思い切りやる」
女性が社会で活き活きと働くには何が必要か。
産休、育休、保育体制の充実。。。。。
香川県は、待機児童数は2007年から0人が続いていたものの、
今年に入り、待機児童の定義に、保護者が求職活動中の場合も含まれるようになったことも影響し、
県内で129名の待機児童がいるという状況となりました。(2015年4月1日時点)
内訳としては、高松市で129名ということなので、
その他の市町村では0を維持しているということではあるようですが、
こういった問題に関しても考えていく必要がありますね。
要は、働きたいと思っているけど子どもを預けるところがなくて働けない人が129名。
この水面下には、本当は働きたいけれど諦めているという人も多く含まれるのではないでしょうか。
また、働きに出たものの制約や制限が多く、社会的貢献感や成長感を感じるくらい
思い切り働くことができていないという声もよく聞きます。
最近ではよくテレビやネットなどのメディアでこの問題が取り上げられ、
様々な施策を講じている企業が紹介されておりますが、
まだまだ大多数の企業が理想と現実のギャップで対策が進んでいないようにも思います。
私たちリージェントでも、創業当時からこの問題に一石を投じたいと思い、
可能性を追求する一環として、まず自社内で子育て中のお母さんの活躍を考えています。
上記写真は、夏休みのある一コマ。
お母さんと一緒に出勤し、働くお母さんの後ろで宿題をやっております。
私の小学生時代とは違い、7月に夏休みの宿題を終えるというかなりの優等生ぶりです。笑
まだまだ十分なものではないですが、下記のことを始めております。
・希望に応じた時短勤務
・ミッションに応じた成果報酬
・お子様同伴出勤
・休みたい時に休める雰囲気と仕事の仕組みの構築
・いざという時にどこでも仕事ができる環境構築
業種や仕事内容によって可否はあると思いますが、
意志をもって働きたい方がやりがいを持って働ける環境を構築する。
今後も色々と考えて、理想を現実のものにしていきます!