2016.10.16
瀬戸内国際芸術祭2016 秋会期真っ只中
日ごとに秋が深まり、朝晩は肌寒い季節になってきました。
前回に引き続き、現在秋会期真っ只中の瀬戸内国際芸術祭のご紹介です。
週末、現代アートの祭典が開催されている瀬戸内海に浮かぶ12の島のうち、
豊島、直島へ行ってきました。
豊島・唐櫃港から自転車で5分の場所にある豊島美術館は、水滴をモチーフにした真っ白な建物。
自然と建築とアートが一体化し、そこに静かに身をおくことで心と対話をする不思議な空間です。
周囲には豊島美術館建設に向けて地元の住民とともに再生された美しい棚田の景色が広がります。
直島には、建築家 安藤忠雄さんが設計された地中美術館をはじめとした建築や、
アーティスト 草間彌生さんの作品「南瓜」など、現代アートの聖地として多くの作品が点在しています。
海外からの観光客も多く、言語や国籍を超えて感動が繋がる、アートの力を感じました。
秋会期は11月6日(日)まで開催されています。
芸術祭が終わっても、また非日常空間を味わいに、改めて行きたくなる島々の魅力があります。
こんな癒しのスポットに高速船やフェリーで30~60分もあれば行けてしまいます。
是非この機会に、香川県へ足を運んでみませんか?