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転職成功者インタビュー | リージョナルHERO

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株式会社ヴィーネックス
立石祐輔さん(仮名) 33歳/高等専門学校卒

転職回数
2回
転職期間
エントリーから内定まで185日間

転勤が増える不安のなかで、早めにUターンを決断。地元で子育てをする夢を実現。

兵庫県のメーカーで回路設計を手掛けていた立石祐輔さん(仮名)は、以前から「香川で子育てをしたい」という想いを抱いていた。そんな折、職場の異動をきっかけに、Uターンを真剣に考え始めるように。転職活動をスタートさせた立石さんは、「地元に強い」「電話やメールではなく、面と向かって相談に乗ってくれる」という2点から、「リージョナルキャリア香川(リージェント)」に登録。約10社の求人を紹介され、その中から小規模ながらやりがいのある電子機器メーカーを選んだ立石さんに、転職までの歩みやその後の生活について話を聞いた。

転職前後の職業

職業

設計

開発

業界

車載メーカー

電子機器メーカー

仕事内容

自動車用部品の回路設計と評価

産業用電子機器の機構設計及び新規開発

Uターンで年収ダウンを覚悟していたが、前社と同等の待遇提示

現在のお仕事はどんな内容ですか?

香川県観音寺市にある社員は80名ほどの電子機器メーカーで、産業用製品の機構設計をしています。主に開発しているのは、画像を読み取るためのセンサです。特殊な用途であるため、直接目に触れる機会はありませんが、世界中で使用されている製品の設計・開発をしています。

入社前の経歴を教えてください。

香川県高松市の出身で、高等専門学校を卒業した後、千葉にある液晶メーカーに就職。回路設計を5年、機構設計を2年経験しました。その後、まったく異分野の仕事をやってみたくなり、大阪にある通信機器の販売会社でOA機器の営業を1年経験しました。その後、再びエンジニアの世界に戻り、今の会社に入る前は兵庫県の車載用品メーカーで、カーナビの回路設計を3年ほどやっていました。

転職したきっかけは?

いちばんの目的は、子育てのためです。3歳になる子どものために、香川に帰って子育てをしようと考えたんです。以前から、そういった想いは持っていたのですが、具体的に動き始めるきっかけになったのは職場の異動でした。勤務場所が自宅から遠くなってしまい、社内体制の変更もあって、今後もますます異動が増えることが予想されました。兵庫県以外にも転勤する可能性もあったので、子どもが大きくなる前のタイミングで地元の香川にUターンしようと思ったんです。

転職活動はどのように進めたのですか?

ネットで検索していたら、四国の転職に特化しているリージョナルキャリア香川(リージェント)を見つけたので、すぐに登録しました。地元に強いところがいいと考え、大手の転職サイトには登録しませんでした。前回転職した時は大手の転職サイトを利用したのですが、エージェントとのやりとりは全部電話だったんです。今度は面と向かって相談したかったし、地元に密着しているところのほうが情報もたくさん持っていそうだと考え、今回はほぼリージョナルキャリア香川しか利用していませんでした。最初の面談は帰省するタイミングを利用して、香川で行いました。そのときに伝えた希望としては、電気や機械のエンジニアとして香川県内で働きたいということ。すると、すぐに複数の会社を紹介してもらえました。町工場から中小企業まで10社ほど紹介してもらえ、「意外と多いな」と驚きましたね。その中から3社を受け、今の会社に決めました。

今の会社に決めたポイントは?

1つは年収です。転職したら年収は下がるものと覚悟していたのですが、提示を受けた金額が前の会社とほぼ同額だったんです。職場は私の実家がある高松からは車で1時間ほど離れていますが、そこはあまり問題ではなかったですね。社長も魅力的で、リーダーシップがありそうで、それでいて物腰はやわらかい印象を受けました。正直、作る製品が特殊なので、仕事内容はあまりイメージがわきませんでしたが、社長、副社長、人事と話をして、この会社ならなんとかやっていけそうだと思いました。開発部の高齢化が進み、人材不足に悩んでいるということだったので、自分が力になれればと思いました。

配属されたのは未経験の世界。でも、今までの仕事とは違う楽しさも発見

転職していかがですか?

職務経験年数が少ない機構設計を担当することになったので、最初は戸惑いましたね。とはいえ、機構設計は自分でものを作っていく過程が目に見えるので、大きな手ごたえを感じています。仕事が忙しくても楽しいですし、自分の性に合っていると思います。また仕事の進め方など、任せてもらえる部分が大きいので、マイペースでこつこつものづくりに取り組めています。

生活面の変化はありましたか?

現在は観音寺市内で、会社まで自転車で10分のところにアパートを借りて、家族と暮らしています。兵庫にいた時は会社まで1時間かかっていたので、通勤はだいぶ楽になりました。始業は以前よりも1時間早くなりましたが、そのぶん終業も1時間早まりました。ですから今は遅くとも20時には会社を出ることができています。高松にある実家に帰ることも多くなりました。なにより、自然が多い環境は安心します。観音寺は海も山もあるので、夏は家族でバーベキューをしたり、屋外で遊ぶ機会も増えました。

困ったことや課題はありますか?

仕事の面では最初は苦労しました。CADの扱いもそれほど詳しくなかったですし、初めて使うソフトもあったので、会社に入ってからOJTで勉強していきました。その反面、生活面では特に不便さは感じていません。しいていえば、家族で外食するときに「選択肢が少ないな」と感じるくらいでしょうか。

転職してよかったと思うことは?

正直、最初は即戦力ではなかったと思いますが、努力を続けているうちに会社が認めてくれ、予想以上に早い段階から仕事を任せてもらえるようになりました。入社して1年後からは、機構設計のグループのリーダーも任されています。自分が主体性をもってがんばってきたことや、発信してきたことを、会社がちゃんと受け止めてくれ、認めてくれていることがとても嬉しいですし、この会社に入ってよかったと思っています。会社の規模は、前職と比べるとかなり小さくなりましたが、だからこそ一人ひとりの存在価値は重くなります。自分がやらないと進まない、という責任感が新しいやりがいにつながっているのを感じます。プライベートでは、子どもたちが海を好きになってくれたことが嬉しいです。私も海が好きで、休日にはよく家族で海に行くのですが、私にとってはそれがとても幸せな時間。自然いっぱいのこの環境で、これから子どもたちとどんな思い出が作っていけるか、とても楽しみにしています。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

人生は1回しかありません。やってみたいことがあるのなら、やってみたらいいと思います。私も過去の転職で、それまでと全く違う営業職にチャレンジしたことがありました。それまでずっと同じことをやってきて、1回仕事を変えてみたら、自分の世界が広がるのかなと思ったんです。そして、やってみたら非常に難しくて、自分にはできないということがわかりました(笑)。でも、それでいいと思うんです。やってみたからこそ、わかることもある。ダメだと思えば、また戻ればいいんです。会社の規模にもこだわる必要はないと私は思います。小さい会社の方が、一人ひとりの仕事の範囲はひろがるので、自分の経験を上げていくためにはいい面もあります。自分が何を大事にするのか、それは本人の考え方次第です。都会と地方の問題も同じです。地方には地方の、その街にはその街の良さがあります。その場所のいいところを見つければ、どこでも楽しく暮らせると思います。

担当コンサルタントから

株式会社リージェント
溝渕 愛子

連休中に立石さんが香川県のご実家に帰省されていたタイミングで、転職個別相談会にお越しいただいたのが最初の出会いです。前年にお子さんが生まれたことを機に、香川県へのUターンを考えたいというご相談でした。立石さんはこれまで東京や兵庫の大手メーカーで回路設計を中心に先端の技術を身につけられていた技術者ですので、スキル面で可能性を感じる企業様は多くありました。その中でも、「ボトムアップで意見交換しやすい風土がある企業」でチャレンジが歓迎される環境を希望されていましたので、「立石さんのご志向と風土がマッチしているかどうか」、について特に慎重に考えました。面接では社長や副社長と直接お話しいただき、風土を含めて納得された上で決断いただけたと思います。ご入社後、「楽しく働けている」というお言葉をいただき、とても嬉しく感じております。

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