リージョナルHERO

暮らしたい場所へのリージョナル転職を成功させたHERO

香川へのリージョナル転職を見事実現された候補者の滝沢公一さん(仮名)にインタビューしました。

結婚したことから転職を決意。当たり前の幸せを手に入れるために。

「家族がいると、転職しづらい」。一般的にはそう考えられる事が多いが、滝沢公一さん(仮名)は、結婚したからこそ、転職を思い立ったという。前職は、ゼネコンの施工管理。現場から現場へ、各地を転々とする生活を9年間続けてきた。しかも毎日、残業の連続。休みもほとんどなし。それでも独身時代は平気だった。仕事が好きだったからだ。だが結婚し、妻のこと、いつか生まれてくる子どものことを考えたとき、初めて疑問が頭に浮かんだ。「今の生活のままでいいのだろうか」。ふと鏡を見れば、目の下にはいつも消えることのないクマ。自分自身の体もボロボロだったことにようやく気がついたと言う。転職した今は、慢性的な睡眠不足も解消。妻との会話も増え、土日は二人で買い物を楽しむようになった。結婚、そして初めての転職が、「当たり前の生活」の大切さを教えてくれたのだった。

- プロフィール運輸業 滝沢公一さん(仮名) 31歳/大学卒
- 転職活動【転職回数】1回【転職期間】エントリーから内定まで55日間

転職前の職業・転職後の職業

職業 土木施工管理 職業 土木技術者(施工管理・計画)
業界 建設 業界 運輸
仕事内容 土木工事の施工管理(安全管理・計画・工程管理・書類作成等) 仕事内容 土木構造物の新設発注・施工管理・点検

1給料が高くなっても、状況が変わらなければ、意味がない。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

土木の技術者をしています。橋やトンネル、法面などの点検作業や、補修工事・新設工事をする場合の発注と、施工管理を任されています。 ※法面:切土や盛土により作られる人工的な斜面のこと。

入社前のご経歴を教えてください。

大学を卒業後、中堅クラスのゼネコンに就職。その会社でずっと、土木の施工管理をしていました。本社は東京にありましたが、私自身はここ数年、九州一円の現場を飛び回りながら、高速道路などを作ってきました。

転職のきっかけは?

就職して8年目、30歳のときに結婚しました。それまでは好きな仕事をしていれば、休みがなくても、異動が多くても、平気でした。それが当たり前だったので。しかし結婚したら、そういうわけにはいかない。妻との時間も大切ですし、子どもができたら、今のように頻繁な異動も大変なはず。このまま20年、30年と働いていけるのかな、と考えるようになりました。妻も「そんなに働いて、いつまで体がもつの?」と、私の体のことを心配してくれていました。帰りはいつも遅いですし、休みもほとんどないような状態でしたからね。そこで妻と話し合い、とりあえず、転職サイトに登録してみることにしたのです。

転職活動はどのように進めましたか?

仕事を続けながら、2社の転職エージェントに登録しました。職種は、土木関連の技術者を希望。勤務地は、私が生まれ育った四国と、仕事で長く暮らしていた福岡と大分、妻の地元である山口を希望しました。求人の紹介メールはかなりもらいましたね。ただ、感覚的にピンとくる話はありませんでした。紹介してもらったなかには、大きな会社もありましたが、受けませんでした。大きな会社だと、給料は高くなりますが、結局状況は今と変わらないかな、と思ったので。そんなときに、リージェントさんから紹介されたのが、今の会社でした。

入社を決めたポイントは?

1つは、四国だけで事業を展開している会社だったこと。それなら転勤があったとしても、四国内ですみますから。もう1つは、募集職種が土木の施工管理だったこと。今までのキャリアも活かせるし、会社も安定していると感じました。

面接にはどのように臨みましたか?

面接は全部で2回。いずれも会社を休んで行きました。面接では、転職を思い立った理由や、なぜ四国なのか、なぜこの会社なのか、といった質問をされましたね。緊張はしましたが、ありのままに話すことを心がけました。そこで下手に取り繕っても、後で後悔することになると思ったからです。

2仕事は大事。でも、家族や自分の人生はもっと大事。

転職していかがでしたか?

入社して1週間は研修を受け、その後はすぐに現場へ行きました。新しいことがたくさん出てくるので難しい面もありますが、楽しくやっています。例えば、構造物の検査。目視でチェックをしたり、叩いて検査したり。不慣れなことは大変ですが、ベテランの先輩に教えてもらいながらやっています。最近では、少しずつ工事の発注や施工管理も任せてもらえるようになりました。施工管理の経験は充分あるので、下請け業者の方ともスムーズに話ができています。今までのキャリアもちゃんと活かせている実感がありますね。

生活面での変化はいかがですか?

これまで残業ばかりの生活を続けてきたので、それが改善されたのが、とにかく嬉しいです。今までは、ほぼ毎日夜中に家に帰って、「食べて寝る」だけの生活。休みもほとんどありませんでした。現場が動いている時には、盆も正月もありませんし、プライベートの予定は、ほとんど立てることができませんでした。しかし現在は、土日が休みですし、夜の8時くらいには帰ることができるので、妻と話す時間も増えました。休みの日には、妻と買い物に出かけるなど、ありふれた過ごし方しかしていませんが、今まではそういうことができなかったので、妻も喜んでいます。住まいは、社員寮です。建物は古いですが、家賃は安いし、場所の利便性は良いし、探す手間も省けたので、とても助かっています。

困っていることや課題はありますか?

知らないことを学んでいくことが課題ですね。現場に行く回数を増やし、その度にしっかり聞くということを意識して、早く色々な仕事を覚えたいと思っています。

転職してよかったと思うことは?

人間的な生活ができるようになったことですね(笑)。もう以前の生活には戻りたくありません。毎日朝7時から夜中まで仕事をしていましたから、今思えば慢性的な睡眠不足でした。目の下にはずっとクマがありましたし。この会社の面接を受けた時も、ひどい顔だったと思います。面接をしてくださった課長からは先日、「健康になったな」と言われました(笑)。実際に、顔色が良くなり、体重も増えました。それに、地元はやっぱり良いですね。皆さんが優しいし、仕事もやりやすい。自然と、自分の気持ちも穏やかになっているのを感じます。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

私は前職の会社には言わずに転職活動を進めましたが、その方法もありだと思います。「今の会社に残るという選択肢もある」と思えば、落ち着いて活動できますし、面接でも思い切ってありのままを話せるからです。転職することを告げたのは、今の会社から内定をもらった後でした。先輩の中には「せっかく今まで育てたのに」と残念がる人もいましたが、そこはもう、誠心誠意 謝るしかないですよね。自分で決めたことなので。やっぱり自分の家族や、自分の人生のほうが大事。まずは気軽に、転職コンサルタントに相談するのも良いのではないでしょうか。行動するきっかけになると思います。


コンサルタントの紹介へ

株式会社リージェント 渋谷 智子

発注側の仕事も経験してみたい、いつか地元の四国で活躍したい、と考えられていた滝沢さんとは、興味高くスカウトを受け取っていただき、転職を通じて解消したい悩みや夢をスカイプでお伺いするところからスタートしました。仕事自体にはやりがいを感じているものの、毎日、早朝から深夜までの激務によりご家族との時間が持てないという悩みをお持ちでした。そんな多忙を極める中の転職活動となり、メール中心のサポートとなりました。滝沢さんからの早朝のメールに強い熱意を感じました。直接お話をお伺いすると、略歴では見えない素敵なアピールポイントをお持ちで、その後書類がずいぶんブラッシュアップされた印象を持っています。滝沢さんに驚かされたのは、入社後、慣れるスピード(性格タイプ面でフィット感が高かったのではと振返ります)と、まっすぐな信念をお持ちの点です。入社後1ヶ月頃だったと思いますが、慣れない仕事と中途採用者の受入れ経験が少ない環境に苦労されているのでは?と心配していましたが、残業時間が激減し、働く仲間の雰囲気も良くて、自宅にも同僚を招いて飲み会をしたというお話に驚きました。企業課題から逃げずに、前向きに進まれる姿に、こちらが勇気づけられます。

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